5月中旬・高尾山へ行ってきました!
東京にン十年も住んでいながら、一度も行ったことがなかった日々が悔やまれるくらい、良かったんです。
気軽に行けて、東京にいながら大自然を感じることができて、かなりリフレッシュできる、めちゃくちゃオススメスポットだったので、また行ったことない人向けの情報や、経験談を書いていこうと思います。

初めて行く人向け情報は、記事の最後にまとめてますので、目次から飛んでください~!
JR中央線・高尾から京王高尾線で高尾山口駅へ
中央線で住宅街を走り抜けること約50分、高尾駅に近づくにつれて緑あふれる景色に変わりました。
東京という大都会にいながら、こんな突然『山がある』空気が漂ってくることある!?!? と驚きながらもワクワクしていました。
高尾で京王線に乗り換えて1駅、高尾山口駅に到着。

駅の時点で緑あふれる山だよ、山!

駅のホームから温泉が見え、テンションブチ上がり。
登山の疲れを温泉で癒すとかサイコーじゃん! 帰りに入って行こうかな~!
・・・とウキウキしていたのですが、残念ながら、温泉には寄れませんでした。
山登りの疲労がすごすぎて(笑)
癒しを求めるにも体力がいるんですね・・・
予約なしでも入れそうですし、ボディソープ・シャンプーは備付け、タオル類は有料で借りられるそうなので、手ぶらでいけそうです。
露天風呂もあるし、次回は絶対に寄りたいです。

駅でスタンプラリーの用紙配っていたのでもらいました。
スタンプを押す、という目的があったら、より登山が楽しめる(挫折しにくい)かなーと!
高尾山口駅前の麓街から、高尾山のスタートラインへ
駅を出て少し歩くと、オシャレなお店が並んでおり。
近辺には、博物館やトリックアート美術館(笑)などもあって、近隣を散策するだけでも楽しそうです。

さて、高尾山のスタートラインである、ケーブルカーの駅に到着しました。
お土産屋さんや、子供向けのヒーローショー、お茶の野点などもやっていたりして、いろんな楽しみ方があるようです。

事前にチェックはしてきたのですが、念の為に、マップで登山道を確認します。
「6号路は上り一方通行とか「箱根山コース通行止め」等、最新情報の掲載もあります。

私は「登山がしたいからケーブルカーには乗らない。初心者だし、無難に1号路で行こう」
というプランを立てていましたので、予定通り1号路に向かいます。

いざ! 山登りスタートです。
木々に囲まれマイナスイオンばしばし、空気もおいしいし、鳥の声もよく聞こえて、自然に包まれている感がすごい。

こういうすごい木がゴロゴロ生えてて、ここは本当に東京なのか? と疑いたくなるほど。
1号路は初心者向けということもあって、道路がコンクリートで整備されているので、歩きやすい・・・のですが!

・・・傾斜、急すぎん???
歩き始めて10分程で、私の身体は悲鳴を上げておりました。
急な傾斜に足ががくがく、心臓もばくばく。後ろからやってくる方々に、どんどん追い抜かれてるー!
これが初心者向けのルート??
自分、こんなに運動不足だった?? こんなに体力なかった???
この調子で登り切れるのか・・・? と一抹の不安がよぎります。
いやいや、下調べてみた高尾山関連サイトで見た写真には、ご高齢の方やお子さんもいたし、私だっていけるよいけるよね!?!?
・・・と思いつつ、目に飛び込んできたベンチに速攻、座っていました。
1号路、ところどころに休憩用のベンチが設置されています。
帰路で使った4号路には、ほとんどベンチはありませんしたから、1号路はやはり初心者向けでしたね。
無理しても仕方ないので、休憩を重ねながら登っていきます。

こういう看板があって、へえ~なるほどとか勉強するふりして休憩したり、地図を見て「まだまだか」と絶望したり。

ところどころに設置されてるお地蔵さんも見守られつつ、『無』になって、ひたすら足を動かします。
これがマインドフルネスか・・・
リフト・山上駅に到着
歩いては休み、休んでは歩くを繰り返して、ようやくリフト駅・山上駅にたどり着いて、思わず呻いてしまった。

た、助かった。。。
というのも、登る途中から、お腹が空いて空いて・・・
私は朝食を食べない派でして、昼にプロテインだけ飲んだ状態で、高尾山に登り始めたので、若干、低血糖になっていかたもしれません。
水は持ってきましたが、食べ物は持っておらず・・・通の方に「山を舐めるな」と怒られてしまいそうです。
駅ならなんかしら、売店があるだろうあってくれ、絶対なんか食べたいと思っていたんですね。

ありました!!!

食べました!!!!
三福だんご、おいしい~めっちゃおいしい~!!
八王子の米の甘味と、クルミ味噌だれの甘じょっぱさが、全身に染み渡る~~~~!!!!
無心になって食べました。

おなか一杯になって、ようやく景色を眺める元気も出てきました(笑)
良い景色見て、何かを達成した気持ちになりましたが、まだ中腹なんですよね。
しかも、リフトやケーブルカーに乗ってれば5分・10分の距離を、私は1時間半もかかっちゃいました。
そういや、山道ですれ違った人たち、ほとんど下りの方々でした。
歩いて登る人の方が少なかった・・・ケーブルカーで登って、下りは歩くルートが正解なのかも・・・。
この時点でかなり疲れていたので「このまま下りリフトに乗って帰ろうかなあ・・・」という気持ちもわきましたが、いやいや、山に来ておいて、山頂行かないとか意味が分からん!!! ここに山があるだろうが!!
団子で体力も回復できたことで、謎の使命感が沸き上がり、山頂を目指すことに。
ケーブルカー 高尾山駅到着
少し歩くと、ケーブルカーの駅に着きました。
お、ここにも美味しそうなものがたくさん売られている~!!!!


というわけで、2回目の糖分摂取です(笑)
団子のおかげで、今の自分に足りないのは糖分だと痛感したもので。
ちなみに、高尾山にはごみ箱はないため、カップは持ち帰るよう言われました。手持ちのビニール袋があって良かった~。
他にもチーズタルト、天狗焼きもありました。天狗焼きは行列できてましたね。

ケーブルカーの駅には、コインロッカーもありました。これは地味に助かる~!

いい景色を見ながら食べるスイーツ最高ですなあ~!

ここの茶屋さんにも入りたかった!!
奥のテラス席で、景色見ながら食べるお蕎麦、最高やん~とおもったのですが、さすがに食べすぎと思って我慢しました。
この時、14時くらいでしたが、店内空いておりました。
ラストオーダー15:30だったので、この日は寄れそうにありませんでしたが、ここでお蕎麦食べるために、もう一度来たいなと思いました。

お土産やさんで売られてる刀に、小学生が吸い寄せられていくのも面白かったw
いい感じの棒を振り回したい欲求は、時代を問わずあるんですね・・・食べ物系のお土産や、天狗グッズもいっぱい売ってました。

あと、ビアガーデン!
以前、友人と行こうよと話したまま、来れていないので、いつか実現したい。
下見だけでも・・・と思ったのですが、ビアガーデン利用者以外は立入禁止とのことで、入り口で様子見。

ケーブルカーに乗って、いい景色見ながら食事して、スイーツ食べて、お土産買って、ケーブルカーで下山する・・・ってプランなら、特にしんどい思いしなくても楽しめるってことかー!
高尾山、すごいなあ~!?!?

下調べの時点で、気付け~!!
次の機会には、らくらく高尾山プランも行ってみたいです。
高尾山、1度は登ってみたいな~くらいのテンションでしたが、次の機会を計画し始めている自分にびっくりします。
薬王院・高尾山山頂を目指して再出発!
さて、団子とアイスで元気も取り戻したところで、山頂を目指して歩き始めたところ、とある事実に気付きます。

傾斜が緩やか!! めちゃくちゃ歩きやすい!!!!
これまでの傾斜に悲鳴を上げていた両足が、さくさくと動くじゃないですか!
道中で鍛えられたのか、亀の甲羅取った孫悟空ばりに、体が軽いし、歩くのめっちゃ楽~!!!
やっぱりケーブルカーに乗って、この辺のんびり散策するのが、初心者には最適解だなと2度目の痛感。
今回は行けませんでしたが、このあたりを散策する2号路も、楽々歩けそうです。

たこ杉。樹齢400年とのこと。肝心のたこっぽいところを撮影できてないていたらくです。
他にもこれぐらいの木がたくさんありましたねえ

このブログもひっぱり蛸・・・ってくらい、アクセス増えるよう、お祈りしてきました(笑)

薬王院の入り口。

えええええええ~!
突如現れた階段に、内心、叫んでしまいました。
写真で見るとゆるやかそうですけど、もっとぎゅんっと急でしたよ。
何も考えずに登り始めてしまいましたが、ここでは男坂・女坂と道が分岐しており、男坂は108段の階段、女坂の方は緩やかな傾斜路だったそうで・・・女坂の方がしんどくなかったかも。

がんばるしかないから、がんばるだけだよ!

少し歩くと、薬王院の山門に到着!

お参りしてきました。
願いが叶う輪をくぐったり、おみくじひいたり、お土産見たりしたかったのですが、ぼんやり通り過ぎてしまいました。
疲れていたのと、「とにかく山頂へ辿り着きたい」の一心で。
山頂への案内に従って歩いていくと。


階段 and 階段。
膝から崩れ落ちそうになりながらも、気合いで登ります。
階段以外はゆるやかでしたが、とにかく階段キツかったです。
筋力体力、つけないといけませんね~。


御本社でもお参りしつつ、無の心で登ります。
山登りは修行、お宮はセーブポイント、みたいな感覚になってきました。

突然、開けた道に出ました。
この道の先、なんも見えない・・・もしかして!?!?
ついに高尾山・山頂へ!!

ついに!!! 山頂!!! 着いたー!!!
やった------!!!!

山頂からの眺め。
遠くの山間に観覧車が見えるけど、あれはなんでしょう??
惜しむらくはお天気良くなかったので、晴れた日に見に来たいなあ~!

山頂にはビジターセンターや、売店、お蕎麦屋さんがありました。
麓にも蕎麦屋いっぱいあったし、蕎麦が有名なのかな?
さっき諦めたお蕎麦、ここで食べるか?? とも思ったのですが、疲れすぎて胃が拒否していました。
ベンチやテーブルなんかもあって、お弁当食べてる方もいました。お手洗いもあるの助かります。
しばしベンチに座って、山頂の空気を味わったり眺めを楽しんでおりました。
ここまで頑張って、本当に良かった・・・感無量でした。
ところで、重大なことに気付いたんですよ。
山って・・・登ったら降りなきゃならんということを。
下山は4号路から

えるしってるか。登りより下りの方が、体への負荷が大きいってことを。
体力が限界突破してましたから、山頂でマップをにらめっこしつつ、作戦を立て直します。
ということで、4号路で下山することにしました。
4号路は「森と動物がテーマ。鳥のさえずりが聞こえます」とのこと。
この入り口からして、かなり山感があります。登りよりさらに自然が味わえそうです。


階段も土のせいか、体への負荷が小さいような気がしました。気がしただけかもしれません。
前日、雨だったため道はぬかるんでおり、何度も滑って転びそうになって怖かったですが、慎重に降りていきます。
4号路は「自然の中を歩く」という感じで、気持ちよかった。
木のざわめき、鳥の鳴き声、川のせせらぎが、サラウンドで聞こえてきます。
あまり人もおらず、1人ぽつんと歩いている状況も多くて、山を存分に楽しむことができました。
ここ、ずっと歩いていたいかも・・・なんて。
短い動画ですけど、少しは伝わりますでしょうか。
4号路を知ると、1号路って都会だったなあーと感じます。
1号路は人が多くてわちゃわちゃしてたし、時々車も通る。休憩所や看板もいっぱいあって、人間が手を入れた感がすごかった。
4号路は本当に山を歩いている感じです。
道は時々木で補強されてるくらいで、ほぼ整備されていません。左側は斜面ですが柵もなく、落ちたらどうなるか・・・ヒヤヒヤしながら歩いていました。
でも、これくらい慎重なくらいでちょうどいいのかもしれません。だって、山だもの。

吊り橋!! 「みやま橋」

それほど大きくはないですが、複数人で渡っているとけっこう揺れて、吊り橋らしさを感じられて楽しかったです。
下の川は木で隠れていてあまり見えませんでした。
山頂からこのつり橋までが、最高に山を感じて、心身共にリフレッシュした瞬間でしたね・・・
橋を渡り終えると、人の気配が増えて、山感が薄れた気がしました。
もう降りてきちゃったのか~。大変だったけどあっという間だったな、と名残惜しんでいたら、薬王院の入り口の鳥居に出ました。ここに繋がってたのか~!

もう山が味わえない寂しさと、見慣れた場所に出た安堵感と、複雑な気持ちになりつつ、リフトの駅に向かいます。
体力が本当に限界だったから、早く乗りたくて(笑)
と、ここで、リフトが既に終了していたことを知りました。
えっ、早くない!? と思いつつ時間を確認したら、この時点で17時。
登りの時に賑わっていた売店も全部閉店していて、閑散としてました。
ケーブルカーで降りることにしましたが、ケーブルカーも最終が18時30分頃。
山の店じまいって早いんですね・・・時間をまったく気にしてなかった。
ケーブルカーの最終逃したら、徒歩で降りることになってたか・・・体力的にもやばかったですが、整備された1号路も道中灯りはないそうで、そうなったら、軽い遭難では? と考えただけで、ぞっとしました。
ケーブルカーの駅は列ができてましたが、通常15分間隔のところを、10分間隔で運行していたので、割とすぐに乗れました。そして座れました。ありがたい。

最前席に座れたのですが、やっぱり傾斜が急!! ジェットコースターかなぐらいの気分でした。

ケーブルカー・清滝駅に到着。麓に戻ってまりいました。
駅に小さなお土産屋さんありましたが、もうとにかく疲れていたので、高尾山口駅に向かい帰路につきました。
温泉にも行きたかったな・・・これも、次の機会のお楽しみですね。

スタンプラリーのスタンプ。3つ押せました。
よく見たら、ケーブルカーとリフトの駅でもう2つ押せたのに、押せてない~!
スタンプラリー期間中にもう1度行けそうなら、リベンジしたいですね。
疲れたけど、自然を感じられてリフレッシュできた高尾山
日頃の運動不足のせいもあり、めちゃくちゃ疲れましたけど、楽しかったです。
体は疲れたけど、気力はチャージできたなあという感覚があります。
体力全部使うと、悩みとか迷い、雑念なんかが全部すっ飛んで、頭が空っぽになります。
空っぽになった全身で感じる新緑の緑、鳥のさえずり、川のせせらぎ、自然に包まれる時間は、とても濃密だったなあと思います。
人間って自然に包まれている方が自然で、元気が出てくるもんだと、どこかで見かけましたが、本当だったなあと。
家でだらだらするのも好きなので、つい引きこもりになってしまうのですが、ずっと家の中にいると、新しい刺激がないし、体も動かさない。
SNSや、不安になるニュースやらで消耗して、家でじっとしてるだけなのに疲れた、ということもしばしば。

心も体も、適度なタイミングでのリフレッシュって必要なんでしょうね。
以前、京都の伏見稲荷に登った時、もくもくと頂上を目指して歩いていたら、心も体もリフレッシュした体験をしました。奈良の吉野山に登った時も、同じような思い出があります。
山育ちの私にとって「山」は、エネルギーチャージできる場所かも? と思い、今回の高尾山行きを計画しました。
今後も、定期的に高尾山に来て、自然をチャージしようと思いました。
人によっては「海」とか「森」とか「砂丘」とか、それぞれ合う場所があると思うのですが、自分のチャージポイントを探すために、ひとまずひとまず自然に触れてみるといいと思います。
最近、何をやっても楽しくない、いつもダラダラしてしまうという方には、とてもオススメです。
高尾山情報
高尾山への交通アクセス
- JR中央線 高尾から、京王高尾線 高尾山口駅
- 京王線で直通
どちらも、新宿から約50分程度ですから、意外と近いです。
京王線には、高尾山までの運賃とケーブルカー・リフト料金込で2割引きになる、高尾山きっぷがあるー!
これは事前に知りたかった~~!! ぜひ、おれの屍を越えていってください。
高尾山の初心者向け登山道は?
高尾山の登山道が1号~6号があり、たくさんあって選ぶの迷うな!? と思いがちですが、基本、1号路からの分岐です。
2号路と5号路は周回ルートなので、行った時の気分や体力で決めてOK。
6号路、稲荷山コースは、山登りガチ勢向けルートなので除外。
つまり実質、1号、3号、4号のどれを選ぶか? になります。

各登山道 ざっくり紹介
1号路 初心者向け 薬王院 山道が舗装されてて歩きやすい・休憩所多数・要所にトイレ有 山頂へは階段続き
3号路 (ゆったり歩けるコース 途中で5号路に合流)
4号路 吊り橋コース 山道は舗装されてない 休憩所少ない

関連サイトでルート提案もしてくれていますが、情報が豊富すぎる! ので、ここでは私の体験からいくつかご提案しておきます。
高尾山行ったことない方、山登り心配な方向け
往復ケーブルカー又はリフトに乗りましょう!
その後、2号路を歩く、さる園・薬草園を見る、薬王院へお参り。
これだけでも十分楽しめます。
山頂を目指すなら1号路へ。
階段続きになりますが、わかりやすく進みやすいルートでもあります。
登りはケーブルカー・リフトに乗り、下山は歩き、という方が多かったように思いますが、下山の方が足腰への負担が大きいです。ご自身の身体と相談した上で、いけそうな方を選ぶと良いです。

体力に自信がある、山登り感を感じたい方向け
ぜひ山頂を目指してください~!
片道だけケーブルカー・リフトに乗るでも、全部登るのもいいと思います!
自然を感じられる4号路は、めちゃくちゃ癒されたのでおすすめです。
ただし、動きやすい恰好や靴、水や食べ物の準備をしてください。
今回、3号路は登れなかったので、次回行きたいと思います。登ったらまた記事を書きますね。
高尾山への服装は?
これが悩ましい! と思っていたら、関連サイト内にこんなページがありました。
実際に高尾山へ行った方々のスナップ写真なので、説得力抜群です。
高尾山登山のファッション・服装の参考に! 高尾山の服装は? | 高尾山遊歩
実際に行ってみての感想はこの通り。
- 登り・下り共にケーブルカーに乗るなら、服装はあまり気にしなくてもいい
- 歩くなら、履きなれた靴・動きやすい服装がいい
- 虫対策として、長袖を着ておいた方がいいかも
- 時間帯や季節によっては、脱ぎ着できる上着があると安心
上下ともにケーブルカーに乗るなら、登山ということは意識しなくていいと思います。
サンダルの人や、メイドさんみたいな可愛いお洋服の方もいました。
山頂を目指す、どちらかでも歩く予定でしたら、動きやすい恰好・履きなれた靴がいいと思います。
高尾山への持ち物・装備、何がいる??
これも、経験談からまとめると次の通り。
- 荷物はなるべく少ない・軽い方がいい
- リュックやボディーバック等、両手が空くバッグがオススメ
- 水は絶対、持っていきましょう。夏場は特に。
- 軽食(糖分)あった方がいい
- 天気によっては雨対策 折り畳み傘やレインウェア等
- 虫に刺されやすい方は、虫対策グッズを
- ゴミ袋があるといいです。山を綺麗に!
余談ですが、私の携帯(楽天モバイル)は、山頂以外で電波が繋がりませんでした。
写真を撮る以外ではスマホ使いませんでしたが、もし迷ったりした時のことを考えると、ちょっと怖かったです。
節約のためにと格安SIMを選んでるのは自分ですから、デメリットを最小にするためには、自己防衛が必要だと思います。
充電の心配はありませんでした。モバイルバッテリーも持っていったんですが、疲れてくると荷物の重さが体力に効いてくるので、いらんかったかも・・・と思いました。
食べ物をもっていかなかったのが、盲点でした。
1号路には売店があったので助かりましたが、羊羹とか、コンパクトで糖分チャージできるものを持っていこうと思いました。
山頂ではお弁当食べてる方いて、羨ましかったです。
私はトイレに寄らなかったのでわからないのですが、水に流せるティッシュも持っていきました。
高尾山の混雑状況は?
高尾山はミシュラン3つ星も選ばれたこともありますし、インバウンド需要も高まっている中、めちゃくちゃ混んでいるのでは? とちょっと恐れていました。
結論を言うと、人も海外勢もたくさんいたけど、人だらけって程でもなかった です。
観光で来た方々は1号路に集まるのか、1号路や売店、リフトやケーブルカーは込み合っていました。
とはいえ、1号路登山道は歩きやすかったです。
山頂のベンチも座れないこともなかったですし、休む場所もない、みたいなこともありませんでした。
4号路は、ほとんど人いませんでした。
おそらく、人の多さを凌駕するほど山が広いから、混雑の心配はあまりしなくてもいいってことかもしれません。
ただし、これは私が13時から登り始めた状況での話です。
さすがに、ランチタイムは混んでいたのではないかと思うので、避けた方がいいと思います。
高尾山関連サイト
もっとよく知りたい方は、関連サイトもご参照ください。
高尾登山電鉄株式会社
高尾山遊歩 | 登山コース・観光スポット・ご当地グルメ・服装・ハイキング情報満載!
高尾山マガジン | 高尾山の総合情報サイト