料理が苦手だと、ついついコンビニ飯や外食を選んでしまいますよね。

私も料理苦手です(笑)
でも、自炊は節約になりますし、自分好みの味付けにできると、食事の時間がぐっと楽しくなります。
「料理が苦手だから…」と敬遠するのはもったいない。
今回は料理下手による、料理苦手な人のためのお気楽レシピ【刺身の漬け丼】をご紹介します。
料理できる人にしてみれば「何を言ってるの・・・?」みたいな記述もあると思いますが、優しく見守ってください!
刺身の漬け丼 材料
当ブログは「おひとり様」ブログですので、当然一人分です♪
分量? 適当です(笑)
- 好きな刺身 食べたいだけ
- めんつゆ または だし醤油
- ごま油
- 白米(レトルトご飯でも可)
- (お好みで)大葉・ごま・アボカド等
刺身の漬け丼 作り方
1. 好きな刺身を買う
『好きな』というところがポイントです。
材料に縛られることはありません。
好きなものを好きなだけ食べられるのが、おひとり様ごはんの醍醐味ですからね。
今回、切り落としを買いました。
私はサーモンやマグロで作ることが多いですが、他のお刺身でも美味しいと思います!

刺身以外の材料が、お手持ちになければ、買ってきいきましょう。
家にご飯がなければ、サトウのご飯でもいいです♪
めんつゆとだし醤油は、どっちでもいいですが、よく自炊する方はめんつゆ、あまりしない方は、だし醤油をおススメします。

だし醤油は卵かけご飯にかけてもいいし、何にかけてもおいしいです!
2. 材料を混ぜる
刺身をボウルに入れて、ごま油とめんつゆ(またはだし醤油)を入れて、刺身とよく混ぜます。

さて、ここで「ごま油とめんつゆ、どれくらい入れたらいいのか?」問題が発生しますね。
料理苦手勢が鬼門とする『適量』ってやつ。

適量ってなんだよおー! はっきり書いてよおお!!!!
って叫びたくなります。
でも、こうして自分がレシピっぽいものを書こうとした時、「適量って書くしかないわ…」って思いました(笑)
大丈夫です。
料理下手による料理下手のための記事なので、攻略法を用意しました。
『適量』の攻略法1 まず小さじ1から入れてみる
料理上手な人がよくやってる、ボトルから材料に直接だらーっと入れてるやつ、あれは厳禁です。

直入れ厳禁!!!
(大切なことなので2回言いました)
まずは「小さじ1杯」だけ入れてみます。
計量スプーンがない場合は、手持ちの小さめスプーンでもいいですし、何かのキャップでもいいです。
私は計量スプーン買うまで、ペットボトルのフタで計ってました。
なぜか? 調味料をどれ位入れたかわからなくなり、失敗の原因が何だったのか、わからなくなるからです。
とにかく、調味料を何かに入れて、量を目視してから入れましょう。

『適量』の攻略法2 味見する
小さじ1でも、スプーン1杯でもいいので、少し入れたら味見をしてみましょう。
足りないな? と思ったら、もう一度小さじ1を入れてみて味見を。
これを繰り返します。

少しずつにじり寄っていくイメージです
何度も繰り返してると、どばーっと入れたくなりますが、がまんしてください!
『適量』の攻略法3 ちょっと物足りないな? 位でやめる
ちょっと「味足りないな?」ぐらいで止めます。なぜか?
薄い味は後から調整できるが、濃くなりすぎた味は調整できないから!
料理下手は挫折味わっちゃったら、二度と料理しなくなっちゃいますからね。
自分のメンタルと、自炊ライフを守ると思って、味足りないな・・・くらいで止めておきましょう。

食べる時に、またかければいいから・・・
3. 冷蔵庫に入れて30分ほど漬ける
刺身と調味料をよく絡めたら、ボウルのまま冷蔵庫に入れておきます。
時々混ぜるとベターです。
この間に、米を用意します。レトルトご飯はチンしておきます。
ご飯を丼に盛って少し冷ましておきましょう。
4. 盛り付ける
米の上に漬けた刺身を載せれば完成です!
大葉と胡麻はお好みで。アボカド入れてもいいし、卵黄のせてもいいかもしれません。

今回、ブログに載せるために(これでも)「映え」を意識して盛り付けましたけど、一人だったら映えなんて気にしなくていいんです。
トッピングだって、無理しなくていいんです。漬けた刺身だけだって、十分に美味しいですから。
好きなもの乗っけたり乗っけなかったり、盛り付けも気楽に、好きなように食べましょう!
自炊の『自』は自由の『自』!

いや、知らんけど
ちなみに、大葉は丼の上から、キッチンバサミでチョキチョキ切りました。
まな板いらずで快適です。
料理苦手な人こそ、道具に課金することをオススメします。効率が段違いに上がります。
料理が苦手でも作れるレシピを増やすと、食事が楽しくなる!
以上、刺身の丼レシピでした。
ちなみに、この日の夕食は・・・
- スーパーで買った、お惣菜のかぼちゃサラダ
- (写真見切れてるけど)プチトマト
- 残り物の味噌汁(そんなものない日は、インスタント味噌汁か、わかめ汁にしてます)

実際に作ったのは、漬け丼だけでしたけど、豪華な夕食になりました。
「自炊って言ったって、混ぜただけじゃん」
「ご飯と刺身で食べりゃいいじゃん」
「わざわざ手間かけなくても・・・」 って思います?

それはそう!!!
たとえ混ぜるだけの自炊でも、ご飯と刺身だけだったとしても、自分の好きなもの・食べたいものを自分に問うことは、自分で自分の機嫌を取ることです。自分をもてなすとも言えます。
出来上がった時の達成感も、かなり大きいです。
作り方や自分好みの調味料の配分を覚えれば、次回はもっと楽に作れるようにもなります。
外食やコンビニ飯では味わえないものが、たくさん味わえます。
それに、食事って毎日のことですからね。
食事の献立考えたり、作るのが苦痛だと、食事のたびに苦痛を味わうことになってしまう。
仕事で疲れてて、やる気ない日だったらなおさらです。
でも、ささっと作れるレシピをたくさん装備しておけば、そんな苦痛も味わわなくていいですし、美味しく出来上がればハッピー、食事の時間が楽しくなります。
他にも紹介できそうなレシピができたら記事にします。
また、みなさんのおススメのお気楽レシピも、良かったらコメント欄から教えていただけると嬉しいです♪
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