1.5食ってなんぞ? と申しますと、こんな感じ。
- 朝食は食べない
- 昼にプロテイン+軽めの何か(果物、食パン1枚、バナナetc)
- 夜は普通に食べる
この生活を3年ほど続けている。
軽い気持ちで始めたが、良いことだらけだった。
1.5食生活のメリット
- 昼何を食べようかな~? を考えなくていい
- 昼食を考えたり、用意したりの分の時間が浮く
- もちろんお金も浮く!
- 昼食後の眠気もなくて、午後も元気に仕事できる
- 18時間断食となり、オートファジー効果が期待できる
- 3キロ痩せた!!!!
1.5食生活を始めたきっかけ
きっかけは、昼食を食べた時にやってくる強烈な眠気。
眠い。疲れる。胃に悪そうと思いながら、コーヒーガブ飲みするのもなんかヤダ。
というか、これが血糖値スパイク!?!? なんかヤバくないか??
そして仕事にならない~! さっさと終わらせたいのに~!
これが年齢を重ねるごとに、ひどくなってきているのを感じた。
最近は食事をとると、
「今から消化にリソースまわすから、他の事はぜんぶ無理デース」
って、言ってる気さえする。
じゃあ、シンプルに「昼抜けばよくね?」と思ったのだ。
とはいえ最初は「昼抜くとか、無理無理、ムリ~! お腹すきすぎて、集中できないじゃん!」と思っていた。
それに、おなか一杯になる至福を自ら手放すなんて、ありえない!!!!
というわけで、プロテイン1杯とリンゴかバナナ半分をかじる程度から始めてみた、というわけだ。
1.5食生活のデメリット
あまり大ごとに感じてはいないが、一応デメリットもある
- 15時くらいにモーレツにお腹が空く
→ おやつでやりすごしている。むしろ、おやつこそ楽しみにしているところもある(笑) - ランチでの人付き合いがなくなる
→ 私はテレワークなので影響はほぼないけど、断り切れない時は食べてる。
体の変化を素直に受け止めていこう
30過ぎると徹夜できなくなるよとか、ガクッと体力落ちるよとかよく言うけれど、40代、50代からの変化は顕著だ。
徹夜はもちろんできないし、体力ないし、すぐ疲れるし、腰も股関節も痛い。
若い頃と同じ生活ができないなら、生活習慣を変えていくしかない。
1.5食生活は、たまたま上手くいってすんなり移行できたけど、本来、生活習慣を変えるのってめんどくさい。
それに、自分の身体の衰えを、正面から見つめたくないって気持ちもあって、つい無理をしたり、激しく後悔したり・・・なんてことも、もちろんある。
でも、無理したり逃げ回ったりしてる時の自分は、あんまりハッピーじゃない。
体の変化はなるべく素直に受けて止めて、ちゃんと対策して、なるべくゴキゲンで暮らしていけたらサイコーだなと思う。